アメリカン アイドル
2008年01月20日
アメリカには、
アメリカンアイドル
と言うオーデション番組がある。
全米各地で、ミニオーデションを行い、
全国で、毎週にわたって、一人一人削除方式で消えていく、
ってな感じの番組である。
初代勝者は、
ケリー クラークソンである。
彼女の活躍は華々しい。
全米で高視聴率の番組だけに、たくさんの人が注目していた。
アメリカンアイドル
と言うオーデション番組がある。
全米各地で、ミニオーデションを行い、
全国で、毎週にわたって、一人一人削除方式で消えていく、
ってな感じの番組である。
初代勝者は、
ケリー クラークソンである。
彼女の活躍は華々しい。
全米で高視聴率の番組だけに、たくさんの人が注目していた。
デビュー曲は結局、全米ナンバーワンになり、その後、新曲を出す度にヒットチャートに踊りでる。
それだけに、このアメリカンアイドルで勝つ、と言うことは将来が約束されたものである。
昨日、アメリカ人の友人の家で、この番組の、地方予選の模様をダイジェストでやっていた。
場所は、テキサスであった。
地元の人、遠くはシカゴからやってきた人もいた。
さまざまな人がいる。
それは世界共通だと思う。
審査員が、3人いるのだが、
3人中二人以上イエスと言えば、
全国大会に行けるのである。
その、予選は伴奏なしである。
そのため、自分ではじめ、自分でリズムを取る。
歌詞を聴いてると、この曲なはずだけど、
でも、音程が・・・・・・
という人も多々いた。
蚊の鳴くような声で歌う人もいれば、
シャウト系。 自分の力を発揮できていないと言うことで、何度も歌いなおし、しまいには、セキュリティーに連れて行かれる人。
ルックスのみで勝負の人も多い。
ルックスのみと言えば、いいほうを思いそうだが、
お昼の番組に島崎和歌子と出る、松子さんのような人や、
自分は以前は男でした。と、写真をパネル化して持ってくる女性。
周りの人が、自分をほめてくれるということで、やってきた人。
さまざまである。
3人の審査員は、厳しい。
勘違いだの。もう、君は歌わないほうがいいだの。私たちがどう思うと思ってる?とか
結構厳しい。
特に、サイモンという男性は、応募者の嫌われ者である。
ほかの2人がイエスでも、彼がノーの場合が多い。
しかし、昨日の番組のとりは、
何人かわからない、外国人であった。
中南米か、アジア系かわからないが、
全身シルバーで、マントをはおい、帽子も
山高帽なんだが、シルバーである。
まるで、ジャミロクワイを思わせるのだが、
本人がかっこ悪い。
しかも、結構お年を召している。
20代中半がぎりぎりの、この番組に
40代前半を思わせる外見である。
彼が歌ったのは、永遠に私たちは兄弟だ。いつまでも、終わることのない友情。
的な内容の教会で歌われそうな歌だった。
彼が歌う前に、この曲をサイモンに捧げる、と言って歌いだした。
応募者が、彼の発言を怖がるなか、この出だしではじめたことに、
サイモン以外の審査員は大喜びである。
彼の歌声はまんざらでもなかった。
しかし、アイドルとは到底呼べない。
審査員二人はサイモンを囲んで、一緒に歌いだした。
彼は歌い続けている。
一人の審査員が、外で待機しているレポーターを連れてきて、
肩を組んで一緒に歌いだした。
審査員の一人、ポーラ アブドゥールが前を横切って踊りだす。
めちゃめちゃである。
しかし、彼は歌っている。
テレビを見ている、私たちまでもが、歌いだす。
この歌が、頭から離れない。
最悪。
しかし、面白い番組であった。
それだけに、このアメリカンアイドルで勝つ、と言うことは将来が約束されたものである。
昨日、アメリカ人の友人の家で、この番組の、地方予選の模様をダイジェストでやっていた。
場所は、テキサスであった。
地元の人、遠くはシカゴからやってきた人もいた。
さまざまな人がいる。
それは世界共通だと思う。
審査員が、3人いるのだが、
3人中二人以上イエスと言えば、
全国大会に行けるのである。
その、予選は伴奏なしである。
そのため、自分ではじめ、自分でリズムを取る。
歌詞を聴いてると、この曲なはずだけど、
でも、音程が・・・・・・
という人も多々いた。
蚊の鳴くような声で歌う人もいれば、
シャウト系。 自分の力を発揮できていないと言うことで、何度も歌いなおし、しまいには、セキュリティーに連れて行かれる人。
ルックスのみで勝負の人も多い。
ルックスのみと言えば、いいほうを思いそうだが、
お昼の番組に島崎和歌子と出る、松子さんのような人や、
自分は以前は男でした。と、写真をパネル化して持ってくる女性。
周りの人が、自分をほめてくれるということで、やってきた人。
さまざまである。
3人の審査員は、厳しい。
勘違いだの。もう、君は歌わないほうがいいだの。私たちがどう思うと思ってる?とか
結構厳しい。
特に、サイモンという男性は、応募者の嫌われ者である。
ほかの2人がイエスでも、彼がノーの場合が多い。
しかし、昨日の番組のとりは、
何人かわからない、外国人であった。
中南米か、アジア系かわからないが、
全身シルバーで、マントをはおい、帽子も
山高帽なんだが、シルバーである。
まるで、ジャミロクワイを思わせるのだが、
本人がかっこ悪い。
しかも、結構お年を召している。
20代中半がぎりぎりの、この番組に
40代前半を思わせる外見である。
彼が歌ったのは、永遠に私たちは兄弟だ。いつまでも、終わることのない友情。
的な内容の教会で歌われそうな歌だった。
彼が歌う前に、この曲をサイモンに捧げる、と言って歌いだした。
応募者が、彼の発言を怖がるなか、この出だしではじめたことに、
サイモン以外の審査員は大喜びである。
彼の歌声はまんざらでもなかった。
しかし、アイドルとは到底呼べない。
審査員二人はサイモンを囲んで、一緒に歌いだした。
彼は歌い続けている。
一人の審査員が、外で待機しているレポーターを連れてきて、
肩を組んで一緒に歌いだした。
審査員の一人、ポーラ アブドゥールが前を横切って踊りだす。
めちゃめちゃである。
しかし、彼は歌っている。
テレビを見ている、私たちまでもが、歌いだす。
この歌が、頭から離れない。
最悪。
しかし、面白い番組であった。
Posted by 美の達人 at 12:42│Comments(0)